「環境 × アート」プロジェクト

eepfでは環境問題を考える上でアートの視点が大変重要で、社会に対して大きな影響力を持つと確信しています。 このプロジェクトでは環境に向き合っている様々なアーティストをインタビューやワークショップなどを通じて紹介していきます。

ブルース・オズボーン/ Bruce Osborn

[CONTENTS]
#1 葉山芸術祭(2025)ブルース・オズボーン/ Bruce Osbornの作品を巡って。 
・#2 葉山の浜でビーチコーミング! 環境アート作品「Nature Calls」の体験インタビュ(公開予定)

アメリカ出身の写真家ブルース・オズボーン氏は、1980年に来日以来、日本文化に魅了され、親子の絆をテーマにした「OYAKO」シリーズをライフワークとして展開。2003年には「親子の日」を提唱し、9500組以上の親子を撮影してきた。近年は葉山の海岸で拾った漂流物に着目し、鮮やかな色や形に惹かれて収集を始めたことがきっかけで、環境問題への意識が高まり、環境アート作品「Nature Calls」を制作。自然との関係を見つめ直す呼びかけとして、写真を通じて持続可能な未来へのメッセージを発信している。(2025/05 葉山にて町田聡撮影)

[関連情報]
> Bruce Osborn HP
> 親子の日 HP